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J-GLOBAL ID:200903091848335461

内燃機関の動弁機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277237
Publication number (International publication number):1997096206
Application date: Sep. 30, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、バルブリフト及びバルブタイミングを連続的に変化させ得て、内燃機関の運転状態に応じて最適なバルブリフト及びバルブタイミングを実現し得て、1つのカムプロフィールでバルブリフト及びバルブタイミングを変化させ得るので生産性を向上することにある。【構成】 このため、この発明は、弁16・78のステム22・84に一端側を当接されて他端側をロッカシャフト34・96に軸支される主ロッカアーム36・98を設け、この主ロッカアーム36・98に隣接して一端側をカム32・94に摺接されて他端側をロッカシャフト34・96に軸支される副ロッカアーム38・100を設け、弁16・78を開放動作させるよう主ロッカアーム36・98及び副ロッカアーム38・100を連結するとともに内燃機関2の運転状態に応じて開放動作途中の弁16・78を閉鎖動作させるよう主ロッカアーム36・98及び副ロッカアーム38・10の連結をロッカシャフト34・96の回転により解除する連動手段58・120を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
内燃機関のシリンダヘッドの燃焼室に連通するポートを開閉する弁を設け、この弁のステムに一端側を当接されて他端側をロッカシャフトに軸支される主ロッカアームを設け、この主ロッカアームに隣接して一端側をカム軸のカムに摺接されて他端側を前記ロッカシャフトに軸支される副ロッカアームを設け、前記弁を開放動作させるよう前記主ロッカアーム及び副ロッカアームを連結するとともに前記内燃機関の運転状態に応じて開放動作途中の前記弁を閉鎖動作させるよう前記主ロッカアーム及び副ロッカアームの連結を前記ロッカシャフトの回転により解除する連動手段を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁機構。

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