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J-GLOBAL ID:200903091849489136

制震構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993124214
Publication number (International publication number):1994336858
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 構造物の架構に高減衰装置と可変減衰装置または可変剛性装置を併用することで、万が一の故障等により能動型制御の機能が損なわれても、高い制震効果を保有する制震構造物を提供する。【構成】 柱梁架構内に、耐震要素としての逆V字型ブレース33を設け、梁32とブレース33との間に、能動型の制震装置である可変減衰装置1と受動型の制震装置である高減衰装置21を並列に配置する。地震や風等の外力や構造物の応答に応じて可変減衰装置1のみを制御する。可変減衰装置1をロックした状態では、高減衰装置21のみが機能する。
Claim (excerpt):
構造物の架構内に、それぞれ架構を構成する構造部材または耐震要素どうしを連結し、受動型制震装置として所定のダンパ機能を有する高減衰装置と、制御手段を備えた能動型制震装置として外力または構造物の応答に応じて所定の減衰係数を与える可変減衰装置とを併用して配置したことを特徴とする制震構造物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-272371

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