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J-GLOBAL ID:200903091850443239

トロリー線のわたりセクション検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶山 佶是 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994145584
Publication number (International publication number):1995329615
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電気検測車に搭載し、走行中にわたりセクションの2条のトロリー線の上下間隔hを検測する。【構成】 検測車5の測定用パンタグラフ4のホーン部411 に平行して、その直下に設けられ、ホーン部に形成された反射面Sに対して、垂直上方にスリット光LT を投射する線光源と、ホーン部を指向して斜め上向に適当な角度θをなして設けられたITVカメラ7、および、ITVカメラにより撮像された、わたりセクション1Cにおける反射面Sと、ホーン部に接触または接近した下側のトロリー線1Aとの画像データを、2値化して輪郭追跡して、2条のトロリー線の上下間隔の良否をチェックする、画像処理チェック部とにより構成される。【効果】 検測車の走行中に、上下間隔hが正確に測定されて、その良否が判定され、従来の目視などの方法に比較して検測の信頼性が向上するとともに、省力化に寄与する。
Claim (excerpt):
上側と下側の2条のトロリー線が互いに交差したわたりセクションを対象とし、電気検測車の測定用パンタグラフのホーン部に平行して、その直下に設けられ、該ホーン部に形成された反射面に対して、垂直上方にスリット光を投射する線光源と、該ホーン部を指向して斜め上向に適当な角度をなして設けられたITVカメラとを具備し、前記検測車の走行により、前記ITVカメラにより撮像された、前記わたりセクションにおける前記ホーン部の反射面と、該ホーン部に接触または接近した前記下側のトロリー線との画像データを、2値化して輪郭追跡し、該ホーン部の基準点に対する該下側のトロリー線の相対座標値を算出し、該算出された相対座標値を基準値に比較して、前記2条のトロリー線の上下間隔の良否をチェックし、不良のとき不良信号を出力する、画像処理チェック部を設けて構成されたことを特徴とする、トロリー線のわたりセクション検査装置。
IPC (2):
B60M 1/28 ,  B60M 1/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭55-128104
  • 特開昭56-015103
  • 特開昭55-150702
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