Pat
J-GLOBAL ID:200903091859720839

ブラスト媒体の回収及び浄化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991009090
Publication number (International publication number):1994063867
Application date: Jan. 29, 1991
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 使用済みの材料から再使用可能なブラスト媒体を再生処理するためのブラスト媒体回収システムを提供することである。【構成】 回収された材料を比重及び粒度のいずれでも分級できる幾つかの別々の分離器を備えている。材料が粒度毎に分級されかつ低密度材料が除去された後、ばら再生処理材料は、使用可能なブラスト媒体から任意の高密度材料を分離できるように構成された高密度粒子分離器へと運ばれる。高密度粒子分離器はフレームを備えており、該フレームにはプレナムが連結されている。プレナム内には多孔質の石が配置されていて、浄化すべき再生処理材料がプレナム内の多孔質の石の頂面上に供給される。プレナム内に流動床を形成し、プレナム内でより密度の小さな材料が、より密度の大きな材料の上に積み重なり、プレナムから媒体シュートへと溢流する。
Claim (excerpt):
低密度の再生処理可能なプラスチックブラスト媒体から、高密度の再生処理不可能な粒子を除去するための高密度粒子分離器において、低密度の再生処理可能なプラスチックブラスト媒体と結合した高密度の再生処理不可能な粒子で本質的に構成されたばら材料を受け入れるチャンバと、分離すべき前記ばら材料を前記チャンバに供給する手段と、前記チャンバ内に組み込まれた流動床と、該流動床に圧縮空気を供給する手段であって、圧縮空気を前記流動床に対して上向きに通して前記ばら材料を撹拌するように構成された圧縮空気供給手段と、撹拌されたばら材料を比重毎に分級する手段とを有しており、密度が大きい粒子ほど前記チャンバの底部の方に落下し、より密度の小さい粒子はより密度の大きい粒子の上に積み重なって、前記チャンバから再生処理材料の媒体収集手段内に溢出し、前記チャンバに収集された前記再生処理不可能な材料を、夾雑物収集手段に周期的に排出する手段と、前記再生処理材料を再使用すべく供給する手段とを更に有していることを特徴とする高密度粒子分離器。
IPC (5):
B24C 9/00 ,  B07B 1/00 ,  B07B 4/08 ,  B07B 9/00 ,  B29B 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-224780

Return to Previous Page