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J-GLOBAL ID:200903091860149100

液体導入針と口栓との突き刺し構造及び液体導入針

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002168567
Publication number (International publication number):2004008633
Application date: Jun. 10, 2002
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
【課題】合成ゴム製の口栓に突き通した液体導入針が抜けやすく、液体導入針を口栓に容易に刺したり、抜いたりする際の抵抗が大きい。【解決手段】液体導入針3の針管25の外周面には液体導入口25eより針元25a寄りの位置から互いに反対側へ突出し且つ針元25a側に向かって裾広がりの三角錐形をした抜止め突起27を2つ設け、針元25aの外周面には半球形の目印29を設け、口栓33には、針管25の直径とほぼ同じ幅寸法を有し且つ2つの抜止め突起27の最大幅Wとほぼ同じ長さを持つ長穴形の凹部33a、33a′を形成することで薄肉部33bを設けた。この薄肉部33bに針管25を突き通して90 ゚回すと、抜止め突起27が薄肉でない部位に係合して抜止めされる。抜くときは、目印29を見て液体導入針3を元の向きに戻して引っ張る。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
液体容器の口に取り付けられた合成ゴム製の口栓の薄肉部に液体導入針を突き刺す構造であって、液体導入針の針管の外周面には針元側に向かって裾広がりの形をした抜止め突起が設けられ、前記薄肉部は液体容器内側の面に凹部を設けることで形成されていることを特徴とする液体導入針と口栓との突き刺し構造。
IPC (2):
A61J1/05 ,  A61M5/162
FI (2):
A61J1/00 315C ,  A61M5/16 301R
F-Term (9):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066EE12 ,  4C066FF04 ,  4C066FF07 ,  4C066KK04 ,  4C066LL13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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