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J-GLOBAL ID：200903091867350609

空調座席装置

Inventor： 宇野 浩 ,  米野 範幸 ,  米山 充 ,  野澤 真太郎
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002106162
Publication number (International publication number)：2003299551
Application date： Apr. 09, 2002
Publication date： Oct. 21, 2003
Summary：

【要約】【課題】 夏季、日射により、自動車の座席23の温度が上昇するため、短時間に低下せず、さらに、相対湿度も上昇し、汗をかいている乗員はむれ感を感じ、不快感があるという課題を有していた。【解決手段】 送風機20で送風された空気を除湿する除湿手段21と、通風路22と、除湿手段21とは並行に分岐して通風路22に合流する送風運転用風路27と、風路を切り替える風路切り替え手段28と、通風路22から除湿された空気が噴出する噴出穴26を設けた表皮25とから構成し、運転時は風路切り替え手段28が除湿手段21に切り替えて除湿された空気を表皮25から噴出させ、除湿手段21の除湿性能が低下した場合には、送風運転用風路27を通過するように切り替え、運転開始直後で汗があるときに気化乾燥させてむれ感を解消し、除湿空気が必要なくなった時点で除湿手段21の除湿性能が低下して送風のみに切り替わる運転ができる。

Claim (excerpt)：

送風機と、この送風機で送風された空気を吸着材で吸湿させて除湿する作用を用いた除湿手段と、除湿された空気を座席のパッド部に導入し、さらにパッド部を出るまでの間に設けた通風路と、送風機から出て前記除湿手段とは並行に分岐し、前記通風路に合流する送風運転用風路と、送風機から出た空気を除湿手段または送風運転用風路のどちらかを通過するように切り替える風路切り替え手段と、前記パッド部を覆い、前記通風路から除湿された空気が噴出する噴出穴を設けた表皮とから構成された空調座席装置。

IPC (3)：

A47C 7/74 ,  B60H 1/00 102 ,  B60N 2/44

FI (4)：

A47C 7/74 C ,  A47C 7/74 B ,  B60H 1/00 102 V ,  B60N 2/44

F-Term (6)：

3B084JA07 ,  3B084JF02 ,  3B084JG02 ,  3B084JG06 ,  3B087DE09 ,  3L011BV01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 車両用空調装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-291320   Applicant：株式会社デンソー
• 冷房設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-018288   Applicant：株式会社大氣社
• 空気調和装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-002185   Applicant：松下精工株式会社