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J-GLOBAL ID:200903091871914770

転換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995204949
Publication number (International publication number):1997052621
Application date: Aug. 11, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の振り分け装置では、ガイドローラが強磁性体から構成され、また内移動ガイド部の分岐部の側壁が欠落しているため、案内されるガイドローラの走行音が大きいという問題があり、さらに磁石がガイドローラを吸引する面がガイドローラの側面の一部に限られており、長い区間で磁力を発生させなければならないために、永久磁石は大きなものにならざるを得ず、これを解消するため電磁石に代えると、大電流が必要になり、冷却しなければならないという問題が発生した。【解決手段】 内移動ガイドレール29Aの始端部外方に、一部を切欠いたコア41を有する電磁石43を設け、可動体20の裏面側のコア41の切欠部に面する位置に、コア41と磁気回路を形成する磁性体23を設ける。すなわち、コア41に形成される磁気回路51内に可動体20の磁性体23が位置するように構成する。
Claim (excerpt):
フレーム体に、主搬送経路に沿った無端回動体を配設し、この無端回動体に、前記主搬送経路に対して直交方向のガイドバーを多数取付け、これらガイドバー間に、前記主搬送経路に対して直交方向に往復移動自在な複数の可動体を設け、これら可動体の裏面側に被ガイド部材を設け、前記フレーム体に、前記被ガイド部材に係合して前記可動体を前記主搬送経路の両側方に沿って案内するレール状の直状ガイド部と、主搬送経路に対してこの直状ガイド部の一側方から他側方に案内するレール状の移動ガイド部からなるガイド部材を設けた転換装置であって、前記ガイド部材の移動ガイド部の始端部外方に、一部を切欠いたコアを有する電磁石を設け、前記可動体の裏面側の前記コアの切欠部に面する位置に、前記コアと磁気回路を形成する磁性体を設けたことを特徴とする転換装置。
IPC (2):
B65G 47/68 ,  B65G 47/76
FI (2):
B65G 47/68 A ,  B65G 47/76 Z

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