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J-GLOBAL ID:200903091892341150

波形等化回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993061632
Publication number (International publication number):1994276414
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 復号映像信号を多重信号からのクロストークなく復調する。【構成】 伝送されてきた合成被変調信号をアンテナ1で受信し、直交復調器2で複合映像信号と多重信号を分離復調する。フィルタ8は複合映像信号から多重信号へクロストークした信号の逆特性を実現したMt を出力する。フィルタ9は多重信号から複合映像信号へクロストークした信号の逆特性を実現したSt を出力する。加算器11はこれらを加算することで、複合映像信号から多重信号へのクロストークを除去する。加算器14は遅延回路5の出力とフィルタ13の出力を加算し、多重信号から複合映像信号へクロストークを除去した波形等化後の複合映像信号Mout2 を出力する。受信側では、複合映像信号と多重信号を分離復調し、多重信号から復号映像信号へのクロストークの逆特性のみの信号を得、その信号と復号映像信号を加算することで波形等化した復号映像信号を出力する。
Claim (excerpt):
第1の映像搬送波を第1の参照信号を挿入した複合映像信号で残留側波帯振幅変調した信号と、前記第1の映像搬送波と直交する第2の搬送波を第2の参照信号を挿入した多重信号で搬送波抑圧振幅変調した信号を合成した合成信号を受信し、特定の周波数に変換した信号を直交する2軸で同期検波し、前記複合映像信号と前記多重信号を分離復調する直交復調手段と、前記複合映像信号を周波数f0でサンプリングしディジタル信号に変換する第1のA/D変換器と、前記多重信号を周波数f1でサンプリングしディジタル信号に変換する第2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の出力を遅延する遅延回路と、前記第1のA/D変換器の出力から不要な高域成分を除去する第1のローパスフィルタと、前記第1のローパスフィルタから出力されるデータのサンプリング周波数を変換する第1のサンプリング変換回路と、前記第1のサンプリング変換回路の出力と係数制御回路から少なくとも1つの係数Mcを入力する第1のトランスバーサルフィルタと、前記第2のA/D変換器の出力と前記係数制御回路から少なくとも1つの係数Scを入力する第2のトランスバーサルフィルタと、前記第1のトランスバーサルフィルタおよび第2のトランスバーサルフィルタの出力を加算する第1の加算器と、前記第1の加算器から出力されるデータのサンプリング周波数を変換する第2のサンプリング変換回路と、前記第2のサンプリング回路の出力から不要な信号を除去する第2のローパスフィルタと、前記第2のローパスフィルタの出力と前記遅延回路の出力とを加算する第2の加算器と、前記第1のサンプリング変換回路の出力、前記第2のA/D変換器の出力、前記第1の加算器の出力、前記第2の加算器の出力の少なくとも1つを入力し、前記係数Mcと前記係数Scを出力する前記係数制御回路とを具備することを特徴とする波形等化回路。
IPC (2):
H04N 5/21 ,  H04N 7/00

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