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J-GLOBAL ID:200903091920692657

回転軸のシール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今 誠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993146775
Publication number (International publication number):1994337073
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回転軸の端部において、確実なシールを行い得る非接触シール装置を提供する。【構成】 回転軸1の先端のシールを行う部分において、ハウジング6内筒面に複数条の環状凹溝9,11,17,18を刻み、各溝には交互に、圧縮空気供給孔21,25もしくは、大気解放(または吸気)孔27,30を一つ宛連通してエアシールを施した。そして、少なくとも、二本の大気解放(吸気)孔27,30により、ハウジング内外から漏洩、侵入しようしする異なる特性の流体を混ぜることなく流体回収管路39,41を通して各別に回収し、これをリサイクル可能とした。
Claim (excerpt):
回転軸装置の軸端部のシール装置であって、回転軸周面に対向するハウジング内筒面に周方向の環状凹溝を軸線方向に所定間隔をあけて複数条形成し、前記複数条の各環状凹溝を端部から交互に圧縮空気孔または流体回収孔のいずれか一つに連通させ、前記流体回収孔に連通した少なくとも二つの環状凹溝を通して、ハウジング内外に存在する互いに異なる性質の流体を混合させずに、各別に回収するように構成したことを特徴とする回転軸のシール装置。

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