Pat
J-GLOBAL ID:200903091921877588

同報鍵配送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242453
Publication number (International publication number):1994197105
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 親局が、同報鍵を同報グループ内の各子局それぞれ局間鍵で暗号化して暗号化同報鍵を作成し、該暗号同報鍵をリストにまとめて同報送信し、子局では、受信したリスト中に自局に対応する暗号化同報鍵があれば、それを親局との局間鍵で復号して元の同報鍵を得ることを特徴とする。【効果】 同報通信の親局が各子局と局間鍵を共有していれば、低速な公開鍵暗号的手法を使用しなくとも、高速な秘密鍵暗号で同報鍵を暗号化して送信することができる。各子局宛に個別に暗号化した同報鍵を、同報回線を通じて一括して送信することによって、時間のかかる通信回線の接続回数を削減し、短い時間で同報鍵を共有することを可能とする。これにより、同報通信要求から即座に通信を開始することができ、接続待ち時間の少ない同報暗号通信機能を提供する。
Claim (excerpt):
二局間暗号通信に用いる局間鍵を保持する局間鍵保持手段と、前記局間鍵保持手段から入力された局間鍵を鍵として同報鍵を暗号化して暗号化同報鍵を出力する暗号化手段と、前記局間鍵保持手段から入力された局間鍵を鍵として暗号化同報鍵を復号して同報鍵を出力する復号化手段と、全局に対して情報を送信する同報送信手段と、前記情報を受信する同報受信手段とを備えた局が複数接続された同報鍵配送装置において、同報通信を開始する親局は、同報グループ内の子局それぞれについて、該子局との局間鍵で同報鍵を個別に暗号化した暗号文であるところの暗号化同報鍵を、リストにまとめて同報送信し、子局では、受信した該リスト中に自局に対応する暗号化同報鍵があれば、これを親局との局間鍵で復号して元の同報鍵を得ることを特徴とする同報鍵配送装置。
IPC (3):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04L 12/28
FI (2):
H04L 9/02 Z ,  H04L 11/00 310 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-145835

Return to Previous Page