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J-GLOBAL ID:200903091923595776

高炉装入物の流動状態検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991179962
Publication number (International publication number):1993025519
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高炉の塊状帯下部の炉下部における装入物の流動状態を的確に把握する手段を提供し、この炉内状況に応じて、迅速に且つ適正に対応して高炉の安定操業を維持すること。【構成】 先端にプローブを有する押し込み棒体を高炉炉下部に炉心方向に対して進退自在に設け、この押し込み棒体センサーを複数回挿入して抗力を測定し、その抗力測定の変化によって、高炉炉下部の装入物の流動状態を検知することによって操業を制御するもので、先端に設けたプローブの装入時の抵抗は、炉壁近傍の付着物の厚さ、成長状態による変化を把握することによって炉壁近傍の付着物の厚さ、成長状態を把握することができ、さらには、実績に基づいて炉内付着物の管理限界値を予め設定し、測定変化がこの管理限界値を越えないように装入物分布制御等の操業を行うことによって、安定した操業が維持できる。
Claim (excerpt):
先端にプローブを有する押し込み棒体を高炉炉下部に炉心方向に対して進退自在に設け、このセンサーを複数回挿入して抗力を測定し、その挿入過程における抗力測定の変化によって、装入物の流動状態を検知する方法。

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