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J-GLOBAL ID:200903091932449901

静電荷像現像用トナー及び該トナーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997315098
Publication number (International publication number):1999149176
Application date: Nov. 17, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 均一な表面形状を有し、表面に存在するワックスの存在状態が良好にコントロールされた、低温定着性と定着分離性、耐オフセット性に優れ、定着温度範囲の広い静電荷像現像用トナー及び該トナーの製造方法の提供。【解決手段】 ワックスのDSC吸熱メインピークが60〜120°Cの範囲にあり、且つ重量平均分子量Mwと個数平均分子量Mnの比Mw/Mnが1.0〜2.0であって、トナーのTHF可溶分のGPCの分子量分布において、分子量5万未満の成分の含有量(M1)が40〜70%で、分子量5万乃至50万の成分の含有量(M2)が25〜45%で、分子量50万を超える成分の含有量(M3)が2〜25%であって、且つM1≧M2>M3の関係を満足し、更に連続的に機械的衝撃力を加える表面処理工程によりトナー粒子を処理した静電荷像現像用トナー等。
Claim (excerpt):
少なくとも着色剤、結着樹脂及びワックスを含有するトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、上記ワックスが、DSC吸熱メインピークが60〜120°Cの範囲にあり、且つ該ワックスの重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが1.0〜2.0であって、上記トナーのTHF可溶分のGPCの分子量分布において、分子量5万未満の成分の含有量(M1)が40〜70%であり、分子量5万乃至50万の成分の含有量(M2)が25〜45%であり、分子量50万を超える成分の含有量(M3)が2〜25%であって、且つM1≧M2>M3の関係を満足しており、該トナー粒子は、機械的衝撃力を加える表面処理装置内を通過させる表面処理工程によってトナー粒子表面が表面処理されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3):
G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087
FI (4):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-225965
  • 特開平1-225964
  • 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-155509   Applicant:キヤノン株式会社
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