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J-GLOBAL ID:200903091945251965
色領域分離方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995022909
Publication number (International publication number):1996221567
Application date: Feb. 10, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 顔の色である肌色等の色成分からなる色領域を画像から分離する色領域分離方法であって、背景に影響されることなく分離が精度よくできるようにする。【構成】 入力されるカラー画像1から画像の色成分値2を求め、次いで求められた色成分値を画像における色成分値の連続性の有無を表すラインプロセスを用いたニューラルネットワーク3に入力し、このニューラルネットワークにおいて、色成分値2とラインプロセスとで定義されるエネルギ関数に基づいて、エネルギを最小にする更新則の計算を繰り返すエネルギ最小化4を行い、このエネルギ最小化4によって得られる、ラインプロセスにより囲まれる色領域の輪郭を抽出し、これにより顔領域の分離5を行う。
Claim (excerpt):
カラー画像から所望の色領域を分離する色領域分離方法であって、前記画像の色成分を表す色成分値を求め、該色成分値と前記画像における前記色成分値の連続性の有無を表すラインプロセスとで定義されるエネルギ関数に基づいて、エネルギを最小にする更新則の計算を繰り返すエネルギ最小化を行い、該エネルギ最小化によって得られる、ラインプロセスにより表される前記色領域の輪郭を抽出し、これにより前記所望の色領域を前記カラー画像から分離することを特徴とする色領域分離方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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エッジ検出方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-000703
Applicant:日本電気株式会社
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有価証券偽造防止機能付き複写機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-225227
Applicant:株式会社リコー
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