Pat
J-GLOBAL ID:200903091945972573

球形ピグの通過感知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩永 方之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996312830
Publication number (International publication number):1998141575
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 配管内を移動する球形ピグからの磁気を確実に捕えることができ、ピグの位置や通過を確実に感知できて、球形ピグの往復移動や発射、回収が自動化、無人化できる球形ピグの通過感知方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 両端部に斜め下方に向って傾斜する発進部1bおよび回収部1cを有する配管路1内に、流体を後方から押して移行する球形ピグ2を導入し、球形ピグ2の移行により流体を払い出すピグ工法であって、上記ピグ2には、所定の間隔を存して2個の永久磁石3,3が内蔵されていて、球形ピグ2の移動行程において永久磁石3のN極からS極に流れる磁力線を、配管路1の所定位置に設けた磁気センサ-4と、該磁気センサ-4から位置をずらして配管路1に取付けた少なくとも一つの磁気センサ-4で感知することを特徴とする球形ピグの通過感知方法。
Claim (excerpt):
両端部に斜め下方に向って傾斜する発進部および回収部を有する配管路内に、流体を後方から押して移行する球形ピグを導入し、球形ピグの移行により流体を払い出すピグ工法であって、上記ピグには、所定の間隔を存して2個の永久磁石が内蔵されていて、球形ピグの移動行程において永久磁石のN極からS極に流れる磁力線を、配管路の所定位置に設けた磁気センサ-と、該磁気センサ-から位置をずらして配管路に取付けた少なくとも一つの磁気センサ-で感知することを特徴とする球形ピグの通過感知方法。
IPC (4):
F16L 55/26 ,  B08B 9/04 ,  G01R 33/02 ,  G01V 15/00
FI (4):
F16L 55/00 Q ,  B08B 9/04 Z ,  G01R 33/02 Q ,  G01V 3/00 E

Return to Previous Page