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J-GLOBAL ID:200903091959407640
接着性が優れたアルミニウム陽極処理材の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995183880
Publication number (International publication number):1997031689
Application date: Jul. 20, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 陽極処理皮膜の微細孔が自然封孔により経時変化することを抑制でき、長期間保管しておいても接着性が低下することを防止できる接着性が優れたアルミニウム陽極処理材の製造方法を提供する。【構成】 先ず、アルミニウム材に陽極処理を施し、厚さが3乃至10μmの皮膜を形成する。その後、炭酸イオン及び硫酸イオンがいずれも15〜35重量ppm含有され、電気伝導度が50〜200μS/cm、温度が80°C以上である処理浴により、1〜20分間処理する。
Claim (excerpt):
厚さ3乃至10μmの陽極処理皮膜を有するアルミニウム陽極処理材を、炭酸イオン及び硫酸イオンがいずれも15乃至35重量ppm含有され、電気伝導度が50乃至200μS/cm、温度が80°C以上である処理浴により、1乃至20分間処理することを特徴とする接着性が優れたアルミニウム陽極処理材の製造方法。
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