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J-GLOBAL ID:200903091962688749

通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995158615
Publication number (International publication number):1996331095
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は通信システムに関し、周波数選択性フエージングによる性能劣化を低減し得ると共に、データレートの変更に容易に対応し得るような通信システムを実現する。【構成】入力された情報ビツト列の各ビツトのエネルギーを直交キヤリアの帯域全体に拡散し、各直交キヤリアに対しては複数のビツトのエネルギーを多重するようにしたことにより、周波数選択性フエージングが生じても各ビツトのエネルギーの減衰量は僅かであり、誤り率の著しい低下を低減することができると共に、データレートを変更する場合にも符号多重数を変更することにより容易に対応することができる。かくするにつき周波数選択性フエージングによる性能劣化を低減し得ると共に、データレートの変更に容易に対応し得る通信システムを実現し得る。
Claim (excerpt):
互いに直交する複数の直交キヤリアを用いて送信装置と受信装置との間で通信する通信システムにおいて、上記送信装置は、入力された情報ビツト列の各ビツトのエネルギーを上記直交キヤリアの帯域全体に拡散し、かつ上記各直交キヤリアに対しては複数のビツトのエネルギーを多重してなる直交周波数多重信号を送信し、上記受信装置は、受信した上記直交周波数多重信号から上記各直交キヤリアにおける直交位相成分を抽出し、抽出した直交位相成分を時系列的にまとめて各ビツトについて逆拡散を施し、上記情報ビツト列を復調するようにしたことを特徴とする通信システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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