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J-GLOBAL ID:200903091971403170
キノリン置換カルボネート及びカルバメート誘導体の調製
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001506992
Publication number (International publication number):2003503388
Application date: Jun. 15, 2000
Publication date: Jan. 28, 2003
Summary:
【要約】本発明は、6-O-置換マクロライド抗生物質の合成における重要な中間体であるキノリン置換カルボネート及びカルバメート化合物を調製する方法に関する。本方法は、金属触媒カップリング反応を使用し、式(I)もしくは(II)のカルボネートもしくはカルバメート、又はそれらを得るために還元されうる基質を提供する。
Claim (excerpt):
式 R1-CH=CHCH2OC(O)-X-R2(I)[ここで、R1は水素、並びに (i)アルキル、 (ii)アルコキシ、 (iii)アリール、 (iv)ニトロ、及び (v)ハロのうちの1個以上で置換されていてもよいキノリルより独立に選択され、 R2はC1〜C10アルキルであり、 Xは-O-又は-NR3であり、 R3は水素、C1〜C6アルキル、もしくはアリールであるか、又はR2と共に芳香族もしくは非芳香族の環を形成している]の化合物を調製する方法であって、 (a)(i)R1-C≡CCH2OR4[ここで、R4は水素又はヒドロキシ保護基である]、 (ii)R1-CH=CHC(O)OR5[ここで、R5はC1〜C6低級アルキルである]、 (iii)R1-CH=CHCH(OR6)(OR7)[ここで、R6及びR7は、独立に、C1〜C6アルキルである]、 (iv)R1-CH=CHC(O)OH、 (v)R1-CH=CHCHO、及び (vi)R1-C≡C-CH2-OC(O)-X-R2より選択される中間体を調製するステップ、 (b)ステップ(a)で得られた中間体を還元又は脱保護するステップ、及び (c)場合によりステップ(b)で得られた化合物をアシル化試薬とカップリングさせるステップを含む方法。
IPC (4):
C07D215/14
, C07D215/18
, C07D401/12
, C07H 17/08
FI (4):
C07D215/14
, C07D215/18
, C07D401/12
, C07H 17/08 B
F-Term (11):
4C031BA05
, 4C031CA01
, 4C057BB03
, 4C057CC03
, 4C057DD01
, 4C057KK13
, 4C063AA01
, 4C063BB08
, 4C063CC25
, 4C063DD14
, 4C063EE05
Patent cited by the Patent: