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J-GLOBAL ID:200903091978275266

スピンドルモータ用軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997263250
Publication number (International publication number):1999103554
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】スラスト方向の隙間を精度良く設定するとともに、消費電流の少ない軸受構造とする。【解決手段】スラスト受け10を下方から治具を当てて押し込む。押し込んで行くとピボット軸受部18に当たり、この時点からδ分だけさらに押し込んで停止させると、残りのδがスラスト方向隙間として自動的に設定する。
Claim (excerpt):
ハブに接合したシャフトを軸受ハウジングに内装した軸受メタルで回転自在に支持し、軸受ハウジングの外周に固設したステータコアと前記ハブに固定したロータマグネットとでモータを形成し、モータによりハブを回転駆動するスピンドルモータの動圧軸受装置において、前記シャフトの一方の端部を球面形状とし、この近傍に径方向の溝を形成し、この溝部分に塑性流動で結合されるスラスト方向規制用のプレートを設置するとともに、前記球面形状部を支持する受け部材が前記軸受ハウジングに気密的に圧入され、前記プレートと対向する前記軸受の一方の端部とのスラスト方向隙間は、前記受け部材のスラスト方向の動きを測定して設定できるようにしたことを特徴とするスピンドルモータ用軸受装置。
IPC (2):
H02K 5/16 ,  H02K 7/08
FI (2):
H02K 5/16 Z ,  H02K 7/08 A

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