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J-GLOBAL ID:200903091980689256

カメラの手振れ防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 久男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059643
Publication number (International publication number):1993224270
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 カメラの手振れを検出して光学系の一部を駆動することにより、手振れによる像振れを防止するカメラにおいて、電池の無駄な消耗を抑えると共に、事前に手振れ補正の効果を確認することが出来るようにする。【構成】 手振れによるカメラの振動を検出する振動検出手段4と、振れの適正な補正量を演算する演算手段7と、振れ補正用レンズ5と、振れ補正用レンズを駆動するレンズ駆動手段6と、常時補正モードまたはレリーズ中のみ振れ補正を行うレリーズ補正モードのいずれか一方を選択する補正モード選択手段とを設け、常時補正モードが選択されたときは、振動検出手段による振動検出動作開始後にレンズ駆動手段による補正を開始し、補正モード選択手段によってレリーズ補正モードが選択されたときは、レリーズ中のみレンズ駆動手段による補正を行うように構成する。
Claim (excerpt):
手振れによるカメラの振動を検出する振動検出手段と、前記検出した振動から振れの適正な補正量を演算する演算手段と、前記振れの補正を行うために駆動可能な振れ補正用レンズと、前記演算手段で演算した補正量に従って像振れを生じさせない方向に前記振れ補正用レンズを駆動するレンズ駆動手段と、レリーズ釦の半押し後は常に振れ補正を行う常時補正モードまたはレリーズ中のみ振れ補正を行うレリーズ補正モードのいずれか一方の振れ補正モードを選択する補正モード選択手段とを備え、前記補正モード選択手段によって前記常時補正モードが選択されたときは、前記振動検出手段による振動検出動作開始後に前記レンズ駆動手段による補正を開始し、前記補正モード選択手段によって前記レリーズ補正モードが選択されたときは、レリーズ中のみ前記レンズ駆動手段による補正を行うことを特徴とするカメラの手振れ防止装置。
IPC (4):
G03B 5/00 ,  G01M 11/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭61-294974
  • 特開平4-042121
  • 特開平2-280131
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