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J-GLOBAL ID:200903091997035314

防音板、防音床材及び防音床構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998232729
Publication number (International publication number):2000064481
Application date: Aug. 19, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 重量床衝撃音の低減に有効な防音板を得る。【解決手段】 床床面を形成する木質床パネル及び無機質床版からなる群より選ばれる床板と梁10との間に配置される防音板11を提供する。この防音板11は、ゴム板から形成されており、前記ゴム板が、ゴム成分とゴム配合物とを含有する未加硫ゴムを加硫成形することによって得られており、前記ゴム成分が前記未加硫ゴムの8〜50重量%を占めており、前記ゴム成分が、イソブチレン-イソプレンゴム、エチレン-プロピレンターポリマー、アクリロニトリル-ブタジエンゴム、スチレン-ブタジエンゴム、天然ゴム及びこれらの誘導体からなる群より選ばれた少なくとも1種のゴムとポリノルボーネンゴムとからなり、前記ポリノルボーネンゴムが前記ゴム成分の15〜85重量%を占めており、防音板11が前記床板と梁10とで挟まれることによって、前記床板に衝撃が加わったときに、前記床板から発生する放射音が抑制され得る。
Claim (excerpt):
床面を形成する木質床パネル及び無機質床版からなる群より選ばれる床板と梁との間に配置される防音板であって、前記防音板がゴム板から形成されており、前記ゴム板が、ゴム成分とゴム配合物とを含有する未加硫ゴムを加硫成形することによって得られており、前記ゴム成分が前記未加硫ゴムの8〜50重量%を占めており、前記ゴム成分が、イソブチレン-イソプレンゴム、エチレン-プロピレンターポリマー、アクリロニトリル-ブタジエンゴム、スチレン-ブタジエンゴム、天然ゴム及びこれらの誘導体からなる群より選ばれた少なくとも1種のゴムとポリノルボーネンゴムとからなり、前記ポリノルボーネンゴムが前記ゴム成分の15〜85重量%を占めており、前記防音板が前記床板と前記梁とで挟まれることによって、前記床板に衝撃が加わったときに、前記床板から発生する放射音が抑制され得ることを特徴とする、防音板。
IPC (4):
E04B 5/43 ,  E04F 15/18 601 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/00
FI (4):
E04B 5/43 H ,  E04F 15/18 601 D ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/00
F-Term (10):
4J002AC01X ,  4J002AC07X ,  4J002AC08X ,  4J002BB01W ,  4J002BB15X ,  4J002BB18X ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD340 ,  4J002GL00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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