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J-GLOBAL ID：200903092000588722

パッシブ型力覚提示装置

Inventor： 古荘 純次 ,  坂口 正道
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団
Agent (1)： 加古 進
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999133951
Publication number (International publication number)：2000322131
Application date： May. 14, 1999
Publication date： Nov. 24, 2000
Summary：

【要約】【課題】的確な力覚を提示できるパッシブな力発生部を用いた力覚提示装置の提供【解決手段】力覚提示装置1に取り付けられた操作部2を操作することで、操作者に対し力感覚が提示される。力覚提示装置1が操作部2で提示可能な力覚の自由度の数をm、またm自由度の力覚を実現するために必要な最小限の力発生部の数をn台(n≧m)とすると、力覚提示装置1は、nより多くの数のパッシブ型力発生部4を有する。力発生部4は、制御装置3により制御される。この時、制御装置3は必要に応じて位置検出器5、または力検出器6により得られる情報を利用する。この構成により、最小限必要な数しか用いていない場合には提示できない力感覚を提示できる。

Claim (excerpt)：

人間に対し、力感覚を提示する力覚提示装置であって、人間が操作する操作部と、人間が前記操作部に加えた力および/または前記操作部の位置を検出する検出部と、操作部の自由度の力覚を実現するために必須な数より多く設けられ、前記操作部に対する力に対して抗力をかけることができるパッシブ型力発生部と、前記検出部からの前記力および/または前記位置の情報を入力して、前記パッシブ型力発生部を制御する制御部とを備えることを特徴とするパッシブ型力覚提示装置。