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J-GLOBAL ID:200903092007192921

焼結鉱の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996349394
Publication number (International publication number):1998195549
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】結晶水含有量の高い鉄鉱石を多量に使用しても耐還元粉化性の良好な焼結鉱を高歩留で焼成する方法の提供。【解決手段】CaO 成分が6〜12重量%の焼結鉱の製造において、5.0 重量%以上の結晶水を含む鉄鉱石を全焼結原料に対して20重量%以上配合し、かつ粒径0.25〜1.0 mmの粒子の比率が30重量%以上のドロマイトを全焼結原料に対して0.5〜25%配合し、その配合原料を混合造粒した後、焼成する焼結鉱の製造方法。上記の鉄鉱石は、粒径5mm以下の粒子が80重量%以上で、かつ粒径1mm以上の粒子が45%以上の粒度をもつことが望ましい。また、上記の鉄鉱石とドロマイトを予め混合造粒した後、他の焼結原料と混合または混合造粒し、焼成することが望ましい。さらに、上記の焼結原料の混合造粒は、撹拌羽根を内蔵した混合機によって行うことが望ましい。
Claim (excerpt):
CaO 成分が6〜12重量%の焼結鉱の製造において、5.0 重量%以上の結晶水を含む鉄鉱石を全焼結原料に対して20重量%以上配合し、かつ粒径0.25〜1.0 mmの粒子の比率が30重量%以上のドロマイトを全焼結原料に対して0.5〜25重量%配合し、その配合原料を混合造粒した後、焼成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。

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