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J-GLOBAL ID:200903092008362944

ヒドロキシアルカノエート誘導体を含有する化粧品用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995506736
Publication number (International publication number):1997501665
Application date: Aug. 10, 1994
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】R1がH-またはアシルを表し、R2がH-または-CH3を表し、R3がH-、アルキル、他のヒドロカルビルあるいは金属、アンモニウムまたはアルカノールアンモニウム対イオンを表し、mが1〜5の整数であり、かつR3がアルキルでない場合はR1はアシルである構造(1)の化合物が、皮膚への局部的施用のための化粧品用組成物において用いられる。該化合物は表皮中に浸透しそしてその中のエステラーゼにより加水分解されてXが-Hまたは対イオンを表す構造(2)の対応するグリコレートまたはラクテートを形成し、それによって皮膚用モイスチャライザーとして働く。好ましい組成物は油および/または有機溶媒並びに水を含み、また構造(1)の化合物の浸透は、低濃度にて存在する場合でさえ達成され得る。
Claim (excerpt):
総組成物を基準として少なくとも0.001重量%の効果的量の下記の構造(1)〔ここで、R1は、H-またはを表し、R2は、H-または-CH3を表し、R3は、H-、CxHyOzNw-あるいは金属、アンモニウムまたはアルカノールアンモニウム対イオンを表し、xは、1〜20の整数であり、yは、3〜41の整数であり、zは、0あるいは1〜10の整数であり、wは、0あるいは1〜5の整数であり、そしてmは、1〜5の整数であり、但し、R1がH-であるときはR3はCxHyOzNw-であり、あるいはR3がH-または対イオンであるときはR1はである。〕を有するヒドロキシアルカノエート誘導体の、ヒトの皮膚に局部的に施用するために意図された組成物であって化粧品上受容され得るビヒクルも含む組成物における使用であって、皮膚用モイスチャライザーとしての下記の構造(2)〔ここで、Xは、-Hまたは対イオンを表す。〕を有する対応する2-ヒドロキシアルカノエートを表皮に送達するための上記使用。
IPC (5):
A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/42 ,  A61K 7/48 ,  A61K 7/50
FI (5):
A61K 7/00 C ,  A61K 7/02 A ,  A61K 7/42 ,  A61K 7/48 ,  A61K 7/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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