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J-GLOBAL ID:200903092015528670
アロフアネート基とイソシアヌレート基とを有するポリイソシアネート、その製造方法および2-成分被覆組成物におけるその使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992029008
Publication number (International publication number):1993070444
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 アロファネート基とイソシアヌレート基とを有し、さらに低粘度と極性および僅かの極性の溶剤およびイソシアネート反応性成分に対し向上した適合性を有するポリイソシアネートを提供する。【構成】 10〜47重量%のNCO含有量と10,000 mPa・s未満の粘度とを有し、さらにイソシアヌレート基とアロファネート基とを10:1〜1:5のモノイソシアヌレートとモノアロファネートとのモル比にて有するポリイソシアネート混合物の製造方法は(a)(シクロ)脂肪族結合したイソシアネート基を有する有機ジイソシアネートのイソシアネート基の1部を触媒的に三量化させ、(b)有機ジイソシアネート1モル当り0.01〜0.5モルの1〜5個の炭素原子を有するモノアルコールを工程(a)の三量化反応の前またはその間に有機ジイソシアネートに添加し、(c)触媒毒の添加および/または触媒の熱失活により三量化反応を所望の三量化程度にて終結させることを特徴とする
Claim (excerpt):
10〜47重量%のNCO含有量と10,000mPa.s 未満の粘度とを有し、さらにイソシアヌレート基とアロファネート基とを10:1〜1:5のモノイソシアヌレートとモノアロファネートとのモル比にて有するポリイソシアネート混合物を製造するに際し、(a)(シクロ)脂肪族結合したイソシアネート基を有する有機ジイソシアネートのイソシアネート基の1部を触媒的に三量化させ、(b)前記有機ジイソシアネート1モル当り0.01〜0.5モルの1〜5個の炭素原子を有するモノアルコールを工程(a)の三量化反応の前またはその間に前記有機ジイソシアネートに添加し、(c)触媒毒の添加および/または触媒の熱失活により三量化反応を所望の三量化程度にて終結させることを特徴とするポリイソシアネート混合物の製造方法。
IPC (2):
C07D251/34
, C08G 18/02 NDL
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