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J-GLOBAL ID:200903092017197000

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992022835
Publication number (International publication number):1993215912
Application date: Feb. 07, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 視角特性の改善。特に従来のTN型液晶の視角拡大。【構成】 従来のTN型液晶表示素子において、視角補償を目的とした高分子フィルムを、液晶セルと偏光板の間に備える。この高分子フィルムは光軸がほぼ膜厚方向にあり、負の屈折率異方性を有するもので、△n×dの値と、△nの波長分散値が液晶セルのそれよりも小さいことが望ましい。このような高分子フィルムを液晶セルに対して所定の方向に傾けることや、液晶セルの上下に1枚ずつ備えることも効果的である。
Claim (excerpt):
一対の基板間に正の誘電異方性を有するネマチック液晶を挟持してなる液晶セルと、少なくとも一枚の高分子フィルムと、それらを挟んで両側に配置された一対の偏光板とを備えた液晶表示素子において、前記高分子フィルムが液晶セル基板の法線方向に光軸を有する負の光学的異方体であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2):
G02B 5/20 ,  G02F 1/1335
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-256023
  • 特開平3-141322
  • 特開平3-276123
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