Pat
J-GLOBAL ID:200903092018937694
アルミナ系の耐火物廃材を用いた流し込み材の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩原 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996299312
Publication number (International publication number):1998130066
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 溶融金属用容器の内張り耐火物にアルミナ系の耐火物廃材を用いた流し込み材を使用するために、施工性、耐用性の低下が起こらない耐火物廃材処理によって得られたアルミナ系の耐火物廃材を添加したアルミナ系の流し込み材の製造方法を提供する。【解決手段】 Al2 O3 重量60%以上の耐火物廃材を1〜50mmに整粒し、次いで金属酸化物のゾル溶液または金属酸化物の前駆体を含む金属アルコキシド溶液に浸漬させ、該耐火物廃材の表面に金属酸化物を0.5重量%以上含浸させた後乾燥し、前記処理を施した耐火物廃材を5〜30重量%アルミナ系流し込み材に添加することを特徴とする。【効果】 予め整粒した耐火物廃材の内部まで、耐熱性を有する金属酸化物を含浸させることができ、アルミナ系の耐火物廃材をアルミナ系の流し込み材の粗粒として有効に利用することができる。
Claim (excerpt):
Al2 O3 含有率60重量%以上の耐火物廃材を1〜50mmに整粒し、次いで金属酸化物のゾル溶液に浸漬させ、該耐火物廃材の表面に金属酸化物を0.5重量%以上含浸させた後乾燥し、前記処理を施した耐火物廃材を5〜30重量%アルミナ系流し込み材に添加することを特徴とするアルミナ系の耐火物廃材を用いた流し込み材の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C04B 35/66 U
, B22D 41/02 D
Return to Previous Page