Pat

J-GLOBAL ID：200903092035954250

粉体塗料用樹脂組成物

Inventor： 阿河 哲朗 ,  坂上 正之
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993207669
Publication number (International publication number)：1995062270
Application date： Aug. 23, 1993
Publication date： Mar. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 とりわけ、塗料化時における、粉体塗料の粉砕性にも優れるし、併せて、耐ブロッキング性をはじめ、平滑性ならびに機械的物性のような、種々の塗膜諸性能などにも優れる、極めて実用性の高い粉体塗料を提供しようとするにある。【構成】 テレフタル酸およびイソフタル酸を必須の酸成分とし、かつ、ネオペンチルグリコールなるジオールと、3価以上のポリオールとを必須のポリオール成分として、これらの諸原料の特定の構成割合になる水酸基含有ポリエステル樹脂と、ブロック・ポリイソシアネート化合物とを、必須の成分として含有することから成る、粉体塗料用樹脂組成物。

Claim (excerpt)：

水酸基含有ポリエステル樹脂と、ブロック・ポリイソシアネート化合物とを、必須の成分として含有する粉体塗料用樹脂組成物において、上記ポリエステル樹脂を形成する全酸成分が、テレフタル酸の50〜90モル%と、イソフタル酸の10〜50モル%と、飽和脂肪族ジカルボン酸および/または脂環族ジカルボン酸の0〜30モル%とから構成されるものであり、一方、上記ポリエステル樹脂を形成する全ポリオール成分が、ネオペンチルグリコールの40〜90モル%と、エチレングリコールの0〜50モル%と、その他のジオールの0〜30モル%と、3価以上のポリオールの0.5〜10モル%とから構成されるものであることを特徴とする、改善された粉体塗料用樹脂組成物。

IPC (2)：

C09D 5/03 PNQ ,  C09D175/06 PHQ