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J-GLOBAL ID:200903092048559570

自動精米制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山上 正晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131268
Publication number (International publication number):1995308593
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 循環式竪型精米装置で、精米タンクから精白室への米粒を供給する給穀装置に、開閉機能を流量調節機能とを兼備させて、精白度の進行による精米タンク内の米重量、流動変化の影響なしに精白する。【構成】 給穀装置として、排出量が回転する羽根の回転数に比例して変化する電動ロ-タリバルブ3を設け、羽根の回転を、精米モ-タ9の負荷電流値が、予め設定された精白度に対応する許容値内におさまるよう排出量を調節し、前記許容値を外れると許容値内に誘導、維持するよう、自動可変作動させる。ロ-タリバルブ3を一元的に自動制御して、羽根の回転停止により排出を停止させ、回転数を変化させて排出量を調節する。
Claim (excerpt):
循環式竪型精米装置に於いて、精米タンクから供給されて精白室へ排出される米粒の排出量を、回転する羽根の所定時間に於ける回転数に比例して変化させる電動ロ-タリバルブを設けるとともに、前記ロ-タリバルブの羽根は、精白ロ-ルを駆動する精米モ-タの負荷電流値が、予め精白度に対応させて設定した許容値内におさまるように、精白室からの米粒排出量を調節し、その結果、精白室からの排出量が予め精白度に対応させて設定した許容値を外れたとき、前記精白室からの排出量を許容値内に誘導して維持するよう、回転を自動可変作動させられることを特徴とする自動精米制御装置。

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