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J-GLOBAL ID:200903092055276452

吸着剤の製造方法および吸着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003130826
Publication number (International publication number):2004330113
Application date: May. 08, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】塩基性タンパク質を選択的に吸着し、かつ、アルブミンの難吸着性を有する吸着剤を簡易な工程で製造できる吸着剤の製造方法および吸着剤を提供すること。【解決手段】本発明の吸着剤の製造方法は、塩基性タンパク質を選択的に吸着し、かつ、アルブミンの難吸着性を有する吸着剤の製造方法であって、カルシウム源とリン酸源との少なくとも一方を溶液として用いる湿式合成法により合成されるハイドロキシアパタイトを含むスラリー中で、ハイドロキシアパタイトの一次粒子と、ハロゲン化物とを反応させることにより、ハイドロキシアパタイトの水酸基の少なくとも一部をハロゲン基に置換する工程と、当該ハロゲン基で置換された一次粒子を凝集して二次粒子を得る工程とを有することを特徴とする。ハロゲン置換された一次粒子の平均粒径をd[μm]、二次粒子の平均粒径をD[μm]としたとき、0.001 Claim (excerpt):
塩基性タンパク質を選択的に吸着し、かつ、アルブミンの難吸着性を有する吸着剤の製造方法であって、 カルシウム源とリン酸源との少なくとも一方を溶液として用いる湿式合成法により合成されるハイドロキシアパタイトを含むスラリー中で、 前記ハイドロキシアパタイトの一次粒子と、ハロゲン化物とを反応させることにより、前記ハイドロキシアパタイトの水酸基の少なくとも一部をハロゲン基に置換する工程と、 当該ハロゲン基で置換された一次粒子を凝集して二次粒子を得る工程とを有することを特徴とする吸着剤の製造方法。
IPC (3):
B01J20/30 ,  B01J20/04 ,  G01N30/48
FI (4):
B01J20/30 ,  B01J20/04 C ,  G01N30/48 C ,  G01N30/48 G
F-Term (17):
4G066AA32B ,  4G066AA36B ,  4G066AA49B ,  4G066BA09 ,  4G066BA22 ,  4G066BA25 ,  4G066BA36 ,  4G066CA05 ,  4G066DA11 ,  4G066EA01 ,  4G066FA03 ,  4G066FA14 ,  4G066FA22 ,  4G066FA37 ,  4G066FA38 ,  4H045AA20 ,  4H045GA24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭64-013453
  • 特開平2-047551
  • 特開平1-264915
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