Pat
J-GLOBAL ID:200903092058155877
磁気記録媒体及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩澤 寿夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995161942
Publication number (International publication number):1997016938
Application date: Jun. 28, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 媒体ノイズが低く、かつ保磁力及び重ね書き特性に優れた磁気記録媒体及びその製造方法の提供。【構成】 基板上に非磁性下地層及びCoPt系磁性層群を有する磁気記録媒体。CoPt系磁性層群は、2層以上の磁性層からなり、各磁性層の間にCrとMoを主成分とする材料からなる非磁性中間層を有し、磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から、磁性層の直下の非磁性中間層のbcc110面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) ) が、0.002 〜0.032 オングストロームの範囲である。非磁性下地層は1以上の層からなり、CoPt系磁性層群の最下層の磁性層の直下の非磁性下地層がCrとMoを主成分とする材料からなり、前記磁性層群の最下層の磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から、前記CrとMoを主成分とする材料からなる非磁性下地層のbcc110面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) )が、0.002 〜0.032 オングストロームの範囲である。
Claim (excerpt):
基板上に非磁性下地層及びCoPt系磁性層群をこの順に有する磁気記録媒体であって、前記CoPt系磁性層群は、2層以上の磁性層からなり、各磁性層の間にCrとMoを主成分とする材料からなる非磁性中間層を有し、前記磁性層のhcp(002)面の結晶格子面間隔から、該磁性層の直下のCrとMoを主成分とする材料からなる非磁性中間層のbcc(110)面の結晶格子面間隔を引いた差(d(002) -d(110) )が、0.002〜0.032オングストロームの範囲であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (5):
G11B 5/66
, G11B 5/85
, H01F 10/16
, H01F 10/30
, H01F 41/18
FI (5):
G11B 5/66
, G11B 5/85 C
, H01F 10/16
, H01F 10/30
, H01F 41/18
Return to Previous Page