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J-GLOBAL ID:200903092067052371

製造工程管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991161332
Publication number (International publication number):1993008157
Application date: Jul. 02, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 製品コード記憶の可搬型記憶媒体を工程毎の端末装置に装着し、コードで上位装置から作業指令データを受信する製造工程管理システムに関し、上位装置の負荷を軽減する製造工程管理システムを提供することを目的とする。【構成】 製造ライン1で作業される製品2に添付され製品コードが予め記憶された記憶領域及び製品2の全工程10の作業指令データの記憶領域を有する可搬型記憶媒体7を初工程の第1の端末装置6に挿入した時に、書込読取手段8がコードを読み取り上位装置3へ送信し、記憶手段4の製品2に対応する全工程10の作業指令データを読み出して第1の端末装置6へ送信し、記憶媒体7に書込み、初工程の作業指令データを表示手段11に表示する。また次工程以降の第2の端末装置60に記憶媒体7を挿入した時に、読取手段80によって該当工程10の作業指令データを読み取って表示手段11に表示するように構成されている。
Claim (excerpt):
製品(2) を複数の工程(10)に順次移動させて作業する製造ライン(1) の初工程(10)に設けられた第1の端末装置(6) と、該初工程以外の各工程(10)に設けられた複数の第2の端末装置(60)と、該第1の端末装置(6) が接続された上位装置(3) とで構成され、該第1の端末装置(6) は、該製品(2) に添付され、該製品(2) の機種名を認識するコードが予め記憶された記憶領域及び該製品(2) の全工程(10)の作業内容を含む作業指令データを工程(10) 毎に記憶する記憶領域を有する可搬型の記憶媒体(7) が挿入された時に、該記憶媒体(7) にデータを書込み/読取りする書込読取手段(8) と、該記憶媒体(7) から読み取った初工程(10)の作業指令データを表示する表示手段(11)とを備え、該記憶媒体(7) から読み取った該コードを該上位装置(3) へ送信し、該上位装置(3) から送信される全工程(10)の作業指令データを該記憶媒体(7) に書き込むものであり、該第2の端末装置(60)は、該記憶媒体(7) が挿入された時に、該記憶媒体(7)から該当する工程(10)の作業指令データを読み取る読取手段(80)と、該記憶媒体(7) から読み取った該当する工程(10)の作業指令データを表示する表示手段(11)とを備え、該上位装置(3) は、該製造ライン(1) の各工程(10)で作業される複数の製品(2) の機種名, 工程(10)毎の作業内容を含む作業指令データが該製品(2) の機種名に対応して予め記憶された記憶手段(4) を備え、該第1の端末装置(6) から送信された該コードに基いて、該記憶手段(4) から該当する製品(2) の機種名に対応する全工程(10)の作業指令データを読み出して、該第1の端末装置(6) へ送信するものであり、該全工程(10)の作業指令データが記憶された該記録媒体(7) から読み出した各工程(10)毎の作業指令データを夫々該第1の端末装置(6) 及び該第2の端末装置(60)の該表示手段(11)に表示することを特徴とする製造工程管理システム。
IPC (3):
B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G06F 15/21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-162145
  • 特開平2-237749
  • 特開平1-257549
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