Pat
J-GLOBAL ID:200903092072394213
同期電動機のロータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993096084
Publication number (International publication number):1994311679
Application date: Apr. 22, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回転軸の周囲に複数の永久磁石と複数のコア部材とを周方向へ交互に配設してなる同期電動機のロータの、コア部材の回転偏移を防止する。【構成】 ロータ10は、回転軸12の周囲に略等間隔に配置される6個の永久磁石14と、各永久磁石14の間に配設され、それぞれが磁極を形成する6個のコア部材16とを備える。各コア部材16はその略中央に、軸方向へ直線状に貫通形成された貫通孔22を備える。貫通孔22は、軸に直交する面において、円の一部を切除してなる弓形断面を有する。各貫通孔22には、その断面形状と略同一の弓形断面を有するロッド部材24が挿通される。ロッド部材24は、コア部材16の軸方向両端面から突出し、永久磁石14及びコア部材16の軸方向両端面に密接配置された端板26に固定される。各端板26は回転軸12に固定される。
Claim (excerpt):
回転軸の周囲に略等間隔に配置され、周方向へ着磁される複数の永久磁石と、該永久磁石の各々を周方向へ挟持して該回転軸の周囲に配設され、それぞれが磁極を形成する複数のコア部材と、該永久磁石及び該コア部材の軸方向両端に配置され、該回転軸に固定される一対の端板と、該コア部材の各々を軸方向に貫通し、両端で該端板に固定される複数のロッド部材とを具備した同期電動機のロータにおいて、前記ロッド部材が、軸に直交する面において非円形断面を有し、前記コア部材が、軸に直交する面において該ロッド部材の断面形状と略同一の非円形断面を有して軸方向へ延びる貫通孔を備え、該貫通孔に該ロッド部材が挿通されることを特徴とする同期電動機のロータ。
IPC (2):
H02K 1/27 501
, H02K 21/14
Return to Previous Page