Pat
J-GLOBAL ID:200903092072704484

組み合わされたイオンビームおよびマイクロ波照射手段および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997114254
Publication number (International publication number):1998055775
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単かつ低価格の構成でイオン注入による結晶損傷を的確にアニールできるようにする。【解決手段】 基板14内にイオン18を注入しかつ注入損傷をマイクロ波26の照射によってアニールする装置10が開示される。好ましい実施形態のプロセスでは、マイクロ波26は基板14を注入が開始される前に所定の温度Tpに加熱しかつ注入の間オンとされる。所望の注入ドーズ量に到達したとき、イオンビームおよびマイクロ波放射はほぼ同時にオフとされかつ基板14はチェンバ12の冷たい壁部への放射により急速に冷却され、それによって大きな横方向ドーパント再分布を防止する。基板保持チェンバ12およびそのイオンビームポート19およびマイクロ波ポート24はマイクロ波26の基板14への結合を可能にしかつマイクロ波26のイオン注入装置16への結合を避けるよう設計される。
Claim (excerpt):
基板にイオンを注入するための装置であって、第1の結合領域を通り第1の方向で前記基板に向けられる周波数fのマイクロ波源、そしてマイクロ波の伝搬のためにカットオフ周波数f<SB>co</SB>を有する第2の結合領域を通って第2の方向で前記基板に向けられるエネルギイオン源であって、f<SB>co</SB><fであるもの、を具備することを特徴とする基板にイオンを注入するための装置。
IPC (3):
H01J 37/317 ,  C23C 14/48 ,  H01L 21/265
FI (4):
H01J 37/317 Z ,  C23C 14/48 Z ,  H01L 21/265 602 Z ,  H01L 21/265 603 C

Return to Previous Page