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J-GLOBAL ID：200903092074775923

インクジェットヘッドの接着不良診断方法

Inventor： 鳥居 卓爾 ,  秋山 佳孝 ,  末松 成規 ,  久貝 健一 ,  黒澤 信広 ,  能登 信博 ,  秋元 和明
Applicant, Patent owner： 日立工機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997225012
Publication number (International publication number)：1999064175
Application date： Aug. 21, 1997
Publication date： Mar. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 従来のノズルの検査方法で生する無駄な作業時間を無くし、圧電素子の接着不良を早期に発見して、検査方法を簡素化し、生産効率を向上させることを課題とする。【解決手段】 各ノズル毎にインピーダンスアナライザを接続して圧電素子の固有振動数を測定することにより、正常な接着状態の場合の固有振動数からずれた振動数を示すものを接着不良と判断する。

Claim (excerpt)：

インクを蓄える加圧室と、電気信号の印加により前記加圧室内に圧力変動を発生させる圧電素子と、前記加圧室の壁面の少なくとも一部を形成して圧電素子と弾性材料で連結されている振動板と、前記加圧室にインクを供給する流路となるリストリクタと、該リストリクタにインクを供給する共通インク供給路と、インク液滴を加圧室から噴射するための噴射口となるオリフィスと、前記圧電素子を固定する圧電素子固定基板等によって構成された複数のノズルを有するインクジェットヘッドにおいて、インピーダンスアナライザを用いて各ノズル毎の圧電素子の固有振動数を測定し、前記圧電素子と、前記圧電素子固定板との間の接着の不良を検知することを特徴とするインクジェットヘッドの接着不良診断方法。

IPC (4)：

G01M 19/00 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  G01H 17/00

FI (3)：

G01M 19/00 Z ,  G01H 17/00 Z ,  B41J 3/04 103 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• インクジェットプリンタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-348816   Applicant：日立工機株式会社
• アクチュエータの駆動方法およびインクジェット記録装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-301724   Applicant：セイコーエプソン株式会社
• 物体検査装置及び物体検査方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-128845   Applicant：富士通株式会社

Cited by examiner (3)

• インクジェットプリンタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-348816   Applicant：日立工機株式会社
• アクチュエータの駆動方法およびインクジェット記録装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-301724   Applicant：セイコーエプソン株式会社
• 物体検査装置及び物体検査方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-128845   Applicant：富士通株式会社