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J-GLOBAL ID:200903092100311671

窒素・リン含有有機性排水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993108772
Publication number (International publication number):1994296991
Application date: Apr. 13, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 嫌気・無酸素・好気法において、水温低下にともなう脱窒速度の低下を防止し、脱窒素及び脱リン能力を増強、安定化することのできる処理方法を提供する。【構成】 被処理水を嫌気工程1、無酸素工程2、好気工程3、固液分離工程4に順次導入し、前記固液分離工程4で分離した汚泥6を嫌気工程1に返送すると共に、前記好気工程3処理液7を無酸素工程2へ循環する有機性排水の脱窒素・脱リン方法において、被処理水5の一部10を無酸素工程2に分注することとしたものであり、前記好気工程及び/又は無酸素工程には、微生物固定化担体を投入してもよい。
Claim (excerpt):
被処理水を嫌気工程、無酸素工程、好気工程、固液分離工程に順次導入し、前記固液分離工程で分離した汚泥を嫌気工程に返送すると共に、前記好気工程処理液を無酸素工程へ循環する有機性排水の脱窒素・脱リン方法において、被処理水の一部を無酸素工程に分注することを特徴とする窒素・リン含有有機性排水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-038094
  • 特開昭58-163496

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