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J-GLOBAL ID:200903092119787677

電磁型発音体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高宗 寛暁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998129683
Publication number (International publication number):1999313393
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電極端子位置精度が悪い、コストアップ、小型、薄型化が困難。【解決手段】 下ケース2と上ケース3を固着したケース本体1内にヨーク、マグネット、励磁コイル等の発音部材を内蔵し、下ケース2にインサートモールドされ一方の端部10aを露出する一対のリードフレーム10と、リードフレーム10の他方の端部には下ケース2に設けられたコイルバネ収納穴2aに収納され、且つ、リードフレーム10に半田付けされ下ケース2の上面から突出するコイルバネ12よりなり、ヨーク4のに形成した欠き部4aより導出した励磁コイル9の端末9aを半田付けし、断線対策としてシリコンコーティング13を施す。コイルバネ12は発音体の共鳴室内の一部のスペースを用いて収納、接続される。部材費、加工費削減によるコストダウン、コイルバネの位置精度向上により接触確実で信頼性アップ、小型、薄型化構造で少スペースで取り付け可能。
Claim (excerpt):
上ケースと下ケースを固着し放音孔を有するケース本体と、前記ケース本体内に収納されるヨークと、該ヨークの中央部に設けられた鉄芯と、前記ヨーク上の周囲に配置されたマグネットと、前記ケース本体の内部にあって前記マグネットと前記鉄芯と前記ヨークにより磁気回路を形成するように、前記マグネットに対向し、下ケースの受面に配置された振動板と、前記鉄芯の周囲に配置された励磁コイルと、前記励磁コイルの端末を結線し外部との接続を図るための外部接続端子とを有する電磁型発音体において、前記下ケースにインサートモールドされ一方の端部にコイル端末接続部を露出する一対のリードフレームと、該リードフレームの他方の端部には下ケースに設けられたコイルバネ収納穴に収納され、且つ、リードフレームに半田付け等で電気的に接続され下ケースの上面から突出するコイルバネよりなる電極端子を有し、前記ヨークの外周に形成したヨーク切欠き部より導出した励磁コイルの端末を前記リードフレームに形成されたコイル端末接続部に半田等の固着手段で接続したことを特徴とする電磁型発音体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-073995

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