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J-GLOBAL ID:200903092130205680

干渉回避無線局

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002222819
Publication number (International publication number):2004064613
Application date: Jul. 31, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】本発明は干渉波を原因として発生するパケットロスを抑制することが可能な干渉回避無線局を提供することを目的とする。【解決手段】チャネル上のビジー状態を検出し、かつその継続時間が最大データフレーム送信時間よりも長い場合に、干渉波の存在を認識する干渉検知手段122と、干渉波の受信によるビジー状態が、干渉波の検知開始から所定回数連続的に発生する場合に、干渉波の周期性の有無と周期を判別する干渉波周期性検知手段123と、ビジー状態で干渉波を非検出の場合又はビジー状態で干渉波を検出したが、周期性を非検出の場合には、キャリア検出果のみに従ってデータ送信の待機制御を行い、ビジー状態で干渉波を検出し、かつ干渉波の周期性を検出した場合には、キャリア検出結果だけでなく、干渉波の周期を反映してデータ送信の待機制御を行う干渉時待機制御手段124とを設けた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
データの送信に先立ち、使用する無線チャネル上の電波の有無及び受信電波の電力の少なくとも一方を検知し、前記無線チャネル上での電波の有無あるいは受信した電波の電力により、他の無線局から放射された電波がないことを確認及び判断した後でデータ送信を行うキャリア検出手段を有し、前記キャリア検出手段により互いに自律的にデータ送信の可否を判断し、パケットの衝突を許容して無線パケット通信を行う干渉回避無線局において、 前記キャリア検出手段を用いて無線チャネル上に自分以外の他の無線局からの電波が存在するビジー状態を検出し、かつ前記ビジー状態の継続時間が最大データフレーム送信時間よりも長い場合に、使用する無線チャネル上に干渉波が存在することを認識する干渉検知手段と、 前記干渉検知手段が確認した干渉波の受信によるビジー状態が、干渉波の検知開始から所定回数連続的に発生する場合に、その干渉波発生に関する周期性の有無を識別し、周期性がある場合にはその周期を判別する干渉波周期性検知手段と、 前記干渉検知手段が前記ビジー状態で干渉波を非検出の場合、又は前記ビジー状態で干渉波を検出したが、前記干渉波周期性検知手段が干渉波の周期性を非検出の場合には、前記キャリア検出手段の検出結果のみに従ってデータ送信の待機制御を行い、前記干渉検知手段が前記ビジー状態で干渉波を検出し、かつ前記干渉波周期性検知手段が前記干渉波の周期性を検出した場合には、前記キャリア検出手段の検出結果だけでなく、検出された前記干渉波の周期を反映して、データ送信の待機制御を行う干渉時待機制御手段と を設けたことを特徴とする干渉回避無線局。
IPC (4):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04B17/00 ,  H04Q7/38
FI (4):
H04L12/28 300Z ,  H04B17/00 C ,  H04B7/26 K ,  H04B7/26 109M
F-Term (30):
5K033AA05 ,  5K033BA08 ,  5K033CA08 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033EA07 ,  5K042AA06 ,  5K042BA06 ,  5K042BA08 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA01 ,  5K042DA04 ,  5K042DA16 ,  5K042DA22 ,  5K042EA01 ,  5K042FA11 ,  5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067DD30 ,  5K067DD42 ,  5K067DD44 ,  5K067DD48 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF05 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22

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