Pat
J-GLOBAL ID:200903092133448508

船舶の船首形状

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001357639
Publication number (International publication number):2003160090
Application date: Nov. 22, 2001
Publication date: Jun. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 大きな水線面角度を持つ船舶が中速域の速度で航走すると水面の盛り上がりが大きくなり、船首造波の波頂より波崩れを起こし大きな船首造波抵抗となる結果、多大な馬力増加と燃費の増加をまねく。【解決手段】 箱型のホールドを有し、タンカーやバルクキャリアーよりも比較的速度の速いフルード数が0.18〜0.23の中速船において、その船首プロファイルを形成する船首最先端ラインを計画満載喫水線下方の船首端下端位置から上甲板まで略鉛直上方に延ばして該船首最先端ラインを前部垂線と略一致させると共に船の全長の前端にも略一致させ、かつ、当該略鉛直範囲の水線面形状を先鋭にしたものである。
Claim (excerpt):
箱型のホールドを有し、タンカーやバルクキャリアーよりも比較的速度の速いフルード数が0.18〜0.23の中速船において、船首最先端ラインを、少なくとも計画速力において計画満載喫水線の少し下方付近から水面の盛り上がりにより水に接する部分の水線面を含む高さまで略鉛直上方に延ばし、かつ、当該範囲の水線面形状を先鋭にしたことを特徴とする船舶の船首形状。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page