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J-GLOBAL ID:200903092138834805
坂道発進補助装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995221536
Publication number (International publication number):1997058429
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 坂道発進補助制御が実行されている時に車両が移動することを確実に防止する。【解決手段】 車両の停車中にブレーキペダル1が踏み込まれ、且つ、クラッチペダルが踏み込まれるかもしくは変速段がニュートラル位置にある場合、即ち、駆動力が遮断状態にある場合、マグネットバルブ9を作動させてブレーキ力を保持すると共に、マグネットバルブ9の作動によってブレーキ力が保持されている時に、車両が移動したことが検出されると、ソレノイドバルブ23を作動させてブレーキ力を高めるようにし、坂道発進補助制御が実行されている時に車両が移動することを確実に防止する。
Claim (excerpt):
車両の移動を検出する移動検出手段と、ブレーキペダルの操作によってサービスブレーキが操作されていることを検出する制動操作検出手段と、エンジンの駆動力出力が遮断状態にあることを検出する駆動力遮断検出手段と、前記サービスブレーキの作動流体路に介装され制動力を保持するために制動流体を封止する制御弁と、前記ブレーキペダルの操作とは独立して前記制動流体を増加させる加圧手段と、前記車両の停止時に前記制動操作検出手段により前記サービスブレーキが操作されていることが検出され且つ前記駆動力遮断検出手段によりエンジンの駆動力出力が遮断状態にあることが検出された場合に前記制御弁を封止作動させると共に前記制御弁が封止作動されている際に前記移動検出手段により前記車両が移動したことが検出されると前記加圧手段を作動させる制御手段とを備えたことを特徴とする坂道発進補助装置。
Patent cited by the Patent:
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