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J-GLOBAL ID:200903092148307013

グラフト変性エチレン系重合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995150206
Publication number (International publication number):1997003137
Application date: Jun. 16, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【構成】 密度が0.850〜0.980g/cm<SP>3 </SP>の範囲にあり、190°C、2.16kg荷重におけるメルトフローレート(MFR)が0.01〜200g/10分の範囲にあり、溶融張力(MT)とMFRとがMT≦2.2×MFR<SP>-0.84 </SP>の関係を満たし、Mw/Mnが2.5以下であり、DSCで測定した吸熱曲線における最大ピーク位置の温度(Tm)と密度(d)とが、Tm<400×d-250の関係を満たすエチレン系重合体に極性モノマーがグラフト共重合されてなるグラフト変性エチレン系重合体。【効果】 金属または極性樹脂との接着性に優れている。
Claim (excerpt):
エチレンの単独重合体またはエチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとの共重合体であって、(i)エチレンから誘導される構成単位が50〜100重量%の範囲にあり、(ii)密度が0.850〜0.980g/cm<SP>3 </SP>の範囲にあり、(iii)190°C、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.01〜200g/10分の範囲にあり、(iv)190°Cにおける溶融張力(MT)と、メルトフローレート(MFR)とがMT≦2.2×MFR<SP>-0.84</SP>で示される関係を満たし、(v)分子量分布の指標であるMw/Mn(Mw:重量平均分子量、Mn:数平均分子量)の値が2.5以下であり、(vi)示差走査型熱量計により測定した吸熱曲線における最大ピーク位置の温度(Tm(°C))と密度(d)とが、Tm<400×d-250で示される関係を満たすエチレン系重合体に、極性モノマーがグラフト共重合されていることを特徴とするグラフト変性エチレン系重合体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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