抗腫瘍活性物質の腫瘍細胞内導入用イムノリポソーム及びその調製法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：平木祐輔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995295918
Publication number (International publication number)：1997110722
Application date： Oct. 20, 1995
Publication date： Apr. 28, 1997
Summary：

【要約】【解決手段】セラミド、抗Fas抗体、マグネタイト及び遺伝子から成る群より選ばれる抗腫瘍活性物質を腫瘍細胞に選択的に反応するモノクローナル抗体(抗CD44抗体)を結合させたカチオン性リポソームに封入又は包埋したことを特徴とするイムノリポソームならびにその調製方法。【効果】本発明のイムノリポソームによれば、抗腫瘍活性物質を効率よくかつ選択的に導入してアポトーシスを誘導したり、温熱又は遺伝子治療のベクターとして働きうるので、悪性腫瘍に対する治療に効果的である。

Claim (excerpt)：

抗腫瘍活性物質を含むカチオン性リポソーム膜に、腫瘍細胞に選択的に反応するモノクローナル抗体G-22(抗CD44抗体)を結合させたことを特徴とするイムノリポソーム。

IPC (9)：

A61K 45/00 ADU , A61K 9/127 , A61K 31/16 , A61K 31/70 , A61K 33/26 , A61K 31/715 , A61K 39/395 , A61K 48/00 , A61N 1/40

FI (10)：

A61K 45/00 ADU , A61K 9/127 L , A61K 9/127 Z , A61K 31/16 , A61K 31/70 , A61K 33/26 , A61K 39/395 T , A61K 48/00 , A61N 1/40 , A61K 37/20

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

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