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J-GLOBAL ID:200903092167219249

ジグザグスラブ固体レーザ及び増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996126915
Publication number (International publication number):1997312430
Application date: May. 22, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来のジグザグ光路固体レーザにおける冷却手段の取付方向による制約を取り除き、かつ励起用レーザ光の吸収効率を増大させて強力なレーザ光を発生し得る固体レーザを提供する。【解決手段】 固体レーザ母材9の平行平面の両側に薄い固体レーザ媒質1を融着して設けたレーザ媒質部を反射ミラー3、4の間に配置し、ビームスプリッタ11を介して励起用レーザ光5を外部から導入し、固体レーザ母材9内をジグザグ進行してレーザ媒質1に吸収させて光励起を行わせる。その際レーザ媒質1で生じる熱を接合して設けられている冷却手段8で効率よく除去し、熱レンズ効果と熱複屈折効果が生じないようにする。
Claim (excerpt):
活性イオンがドープされた固体レーザ媒質をスラブ固体レーザ母材の平行面の両側に融着させレーザ媒質の融着面と反対面を反射面となしたレーザ媒質部を、このレーザ媒質部で発生するレーザ光を増幅する一対の反射ミラーから成る光共振器内に配置し、かつ上記レーザ媒質部のレーザ母材と反対面に冷却手段を接して設け、上記レーザ母材が有する入出力端面から励起用レーザ光をレーザ母材内に導入して上記レーザ媒質で励起されたレーザ光と励起用レーザ光を上記レーザ媒質の反射面で反射しジグザグ進行させて励起・増幅されたレーザ光を光共振器内でさらに増幅しその、出力ミラーから出力するように構成して成るジグザグスラブ固体レーザ。
IPC (5):
H01S 3/042 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/16
FI (5):
H01S 3/04 L ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/16 ,  H01S 3/08 Z ,  H01S 3/094 S

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