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J-GLOBAL ID:200903092169597097

構造体コンクリートの強度推定方法と試験体採取筒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 功 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999138516
Publication number (International publication number):2000329666
Application date: May. 19, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、例えば、コンクリート製構造体のコンクリート強度を求める方法に係り、簡易に、且つ、より正確に構造体コンクリートのコンクリート強度を求める方法を提供することが課題である。【解決手段】 コンクリート打設用の型枠に試験体採取筒1を取り付けて、該試験体採取筒内に取り込まれた試験体を圧縮強度試験機にて試験して構造体コンクリートの強度を推定する方法であって、前記試験体採取筒の開口部にモルタル成分のみを取り込む選別網が設けられ、型枠内にコンクリートを打設して型枠脱型させ、所要の材齢期間で養生した後に、前記試験体採取筒内からモルタルの試験体を取り出し、前記圧縮強度試験機にて前記試験体のモルタル強度の測定値を求め、その測定値から構造体コンクリートの強度を推定する構造体コンクリートの強度推定方法である。
Claim (excerpt):
コンクリート打設用の型枠に試験体採取筒を取り付けて、該試験体採取筒内に取り込まれた試験体を圧縮強度試験機にて試験して構造体コンクリートの強度を推定する方法であって、前記試験体採取筒の開口部にモルタル成分のみを取り込む選別網が設けられ、型枠内にコンクリートを打設して型枠脱型させ、所要の材齢期間で養生した後に、前記試験体採取筒内からモルタルの試験体を取り出し、前記圧縮強度試験機にて前記試験体のモルタル強度の測定値を求め、その測定値から構造体コンクリートの強度を推定すること、を特徴とする構造体コンクリートの強度推定方法。
IPC (4):
G01N 3/00 ,  E04G 19/00 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/38
FI (4):
G01N 3/00 M ,  E04G 19/00 Z ,  G01N 33/38 ,  G01N 1/28 E
F-Term (4):
2G061AA02 ,  2G061BA01 ,  2G061CA08 ,  2G061CB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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