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J-GLOBAL ID：200903092198062089

柔軟性および伸長特性に優れたメルトブローン不織布

Inventor：
木村 友昭

About 木村 友昭


Applicant, Patent owner：
株式会社クラレ

About 株式会社クラレ


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998169376
Publication number (International publication number)：2000008259
Application date： Jun. 17, 1998
Publication date： Jan. 11, 2000
Summary：
【要約】【課題】 MB不織布内のPP繊維間の接着状態と滑りを改良することにより、後加工処理やエラストマ-樹脂を添加することなく、柔軟であり、かつ、外力により破れ始めても更に20乃至30%以上の伸度を有し、さらに従来のPP・MB不織布に比べて高い伸度を有するPP・MB不織布を提供せんとするもの。【解決手段】 平均繊維径が0.1〜10μmのポリプロピレン極細繊維からなるメルトブローン不織布であって、その少なくとも1方向における単位目付当たりの10%伸長時応力が0.03{(kg/5cm幅)/(g/m2)}以下であり、かつ少なくとも1方向におけるストリップ法引張試験において、ピ-ク応力をS1(kg/5cm幅)、ピーク応力を示した点を起点として、その後応力が実質的に0になるときの伸度をX(%)とするとき、Xが下記(1)式を満足し、ピ-ク応力時からさらに20%伸張時の応力S2(kg/5cm幅)と前記ピ-ク応力S1とが下記(2)式を満足するものであることを特徴とするメルトブロ-ン不織布。X≧40(1)S2≧S1/3(2)
Claim (excerpt)：
平均繊維径が0.1〜10μmのポリプロピレン極細繊維からなるメルトブローン不織布であって、その少なくとも1方向における単位目付当たりの10%伸長時応力が0.03{(kg/5cm幅)/(g/m2)}以下であり、かつ少なくとも1方向におけるストリップ法引張試験において、ピ-ク応力をS1(kg/5cm幅)、ピーク応力を示した点を起点として、その後応力が実質的に0になるときの伸度をX(%)とするとき、Xが下記(1)式を満足し、ピ-ク応力時からさらに20%伸張時の応力S2(kg/5cm幅)と前記ピ-ク応力S1とが下記(2)式を満足するものであることを特徴とするメルトブロ-ン不織布。X≧40 (1)S2≧S1/3 (2)
IPC (3)：
D04H 1/42 ,  A47L 13/16 ,  D04H 3/16
FI (3)：
D04H 1/42 K ,  A47L 13/16 A ,  D04H 3/16
F-Term (11)：
3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074AC00 ,  3B074BB01 ,  4L047AA14 ,  4L047AB08 ,  4L047AB09 ,  4L047CB01 ,  4L047CC01 ,  4L047CC03
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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