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J-GLOBAL ID:200903092200787134

土壌病原糸状菌の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992302297
Publication number (International publication number):1994148194
Application date: Nov. 12, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 土壌病原糸状菌であるフザリウム菌の検出方法に関する。【構成】 (1) 下面にニトロセルロース等のメンブレン層が設けられたアガロース等のゲル平板上面にフザリウム属に属する土壌病原菌を含む土壌の懸濁液をのせた後にゲル平板内を伸長した病原菌をメンブレン層に分離的にブロットする工程;(2) ゲル平板から脱離させた該メンブレン層を、フザリウム属に属する土壌病原菌の菌体および該菌体磨砕物に特異的に反応するモノクローナル抗体を反応させる工程;及び(3) ドットイムノバインディングアッセイ法によりフザリウム属に属する土壌病原菌を検出する工程を含む。
Claim (excerpt):
土壌病原糸状菌の検出方法であって、以下の工程:(1) 下面にメンブレン層が設けられたゲル平板上面にフザリウム属に属する土壌病原菌を含む土壌の懸濁液をのせた後にフザリウム属に属する土壌病原菌の成育に適した条件で該ゲル平板を培養して、ゲル平板内を伸長した病原菌をメンブレン層にブロットする工程;(2) ゲル平板から脱離させた該メンブレン層をフザリウム属に属する土壌病原菌の菌体および該菌体磨砕物に特異的に反応するモノクローナル抗体を反応させる工程;及び(3) ドットイムノバインディングアッセイ法によりフザリウム属に属する土壌病原菌を検出する工程を含む方法。
IPC (5):
G01N 33/569 ,  C12N 15/06 ,  G01N 33/577 ,  C12P 21/08 ,  C12R 1:91

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