Pat
J-GLOBAL ID:200903092207120968
ストーカ式焼却炉の制御方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 丈夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002139551
Publication number (International publication number):2003329229
Application date: May. 15, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 後燃焼ストーカの上部空間から引き抜いた後燃焼段ガスの性状を測定することによって後燃焼ストーカ上での燃焼量を把握し、これに基づいて後燃焼ストーカに供給する一次燃焼空気の量を最適化し、焼却灰の仕上がりの安定化並びに後燃焼ストーカの上部空間から引き抜かれる後燃焼段ガスの性状の安定化を図るようにする。【解決手段】 乾燥ストーカ4a、燃焼ストーカ4b及び後燃焼ストーカ4cから成るストーカ4を備え、後燃焼ストーカ4c上で発生した後燃焼段ガスG2を炉外へ引き抜いてこれを還流ガスとして炉内へ吹き込むようにしたストーカ式焼却炉1に於いて、後燃焼ストーカ4cの上部空間から引き抜いた後燃焼段ガスG2のO2 濃度、CO濃度、CO2 濃度、HCl濃度、SO2 濃度のうち、何れか一つ又は複数のガス濃度を測定し、測定したガス濃度の値が設定値になるように後燃焼ストーカ4cへ供給する一次燃焼空気A1の量を制御する。
Claim (excerpt):
乾燥ストーカ、燃焼ストーカ及び後燃焼ストーカから成るストーカを備え、後燃焼ストーカ上で発生した後燃焼段ガスを炉外へ引き抜いてこれを還流ガスとして炉内へ吹き込むようにしたストーカ式焼却炉に於いて、後燃焼ストーカの上部空間から引き抜いた後燃焼段ガスのO2 濃度、CO濃度、CO2 濃度、HCl濃度、SO2 濃度のうち、何れか一つ又は複数のガス濃度を測定し、測定したガス濃度の値が設定値になるように後燃焼ストーカへ供給する一次燃焼空気の量を制御するようにしたことを特徴とするストーカ式焼却炉の制御方法。
IPC (3):
F23G 5/50
, F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/00 109
FI (4):
F23G 5/50 C
, F23G 5/50 N
, F23G 5/50 ZAB H
, F23G 5/00 109
F-Term (15):
3K061GA02
, 3K061GA09
, 3K061HA03
, 3K061HA27
, 3K062BA02
, 3K062BB04
, 3K062CB08
, 3K062DA08
, 3K062DA21
, 3K062DA22
, 3K062DA23
, 3K062DA24
, 3K062DA26
, 3K062DB03
, 3K062DB06
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page