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J-GLOBAL ID:200903092218294461
放射線検出回路および核医学診断装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002043871
Publication number (International publication number):2002243858
Application date: Feb. 20, 2002
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 同時に入射したガンマ線を同じタイミングで検出することができる放射線検出回路および核医学診断装置を提供すること。【解決手段】 各画素13によって検出された電気信号は、高速波形形成回路15と低速波形形成回路19に並行して入力される。高速波形形成回路15では、当該電気信号に基づいてタイミング信号が形成される。電流制御器58は、高速波形形成回路15から入力したタイミング信号を所定のスルーレート以下とする制限処理を施す。当該制限処理後のタイミング信号は、閾値弁別回路57によって所定閾値以上のものに弁別される。サンプルホールド回路20は、この弁別後のタイミング信号に応答して、低速波形形成回路19からの信号をい蓄積し、画像生成のための検出信号として後段の処理系に出力する。後段の処理系では、当該検出信号に基づいて、画像生成が実行される。
Claim (excerpt):
入射した放射線に基づいて電荷を発生する複数の電荷発生手段と、前記電荷発生手段が発生する電荷を蓄積する複数の電荷蓄積手段と、前記電荷蓄積手段のそれぞれから、第1の時間にて前記各蓄積電荷を読み出すことでタイミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、前記各タイミング信号のスルーレートを、所定の値以下に制限するスルーレート制限手段と、所定の値以下のスルーレートを有する前記複数のタイミング信号のうち、所定の閾値以上のタイミング信号を弁別する弁別手段と、前記所定の閾値以上のタイミング信号に応答して、当該所定の閾値以上のタイミング信号に対応する前記電荷蓄積手段から、前記第1の時間より長い第2の時間にて前記各蓄積電荷を読み出すことで検出信号を発生する検出信号発生手段と、を具備することを特徴とする放射線検出回路。
IPC (2):
FI (2):
G01T 1/161 C
, G01T 1/172
F-Term (3):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088KK15
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