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J-GLOBAL ID:200903092220235669

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081723
Publication number (International publication number):1998274088
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、メイン噴射に先行してパイロット噴射を行なうようにし、とくに広い運転領域にわたり、騒音低減及びエミッション改善等にとって好ましい燃焼状態を確保することができるようにする。【解決手段】 噴射圧力演算手段34等により、噴射ノズル3からの噴射圧力を運転状態に応じて変えるようにするとともに、パイロット間隔演算手段32等により、パイロット噴射による燃焼が終了する手前でメイン噴射による主燃焼が始まるようにパイロット噴射とメイン噴射との間隔を上記噴射圧力に対応させて制御するようにしている。
Claim (excerpt):
ディーゼルエンジンの燃焼室に対して設けた燃料噴射手段からメイン噴射とこれに先行して少量の燃料を噴射するパイロット噴射とを行なわせるようにしたディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置であって、上記燃料噴射手段からの噴射圧力を調節する圧力調節手段と、運転状態に応じて噴射圧力を変えるように上記圧力調節手段を制御する圧力制御手段と、上記パイロット噴射と上記メイン噴射との間隔を制御する間隔制御手段とを備え、この間隔制御手段により、上記パイロット噴射による燃焼が終了する手前でメイン噴射による主燃焼が始まるように上記パイロット噴射と上記メイン噴射との間隔を上記噴射圧力に対応させて制御することを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (2):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40
FI (3):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/38 A ,  F02D 41/40 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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