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J-GLOBAL ID：200903092221563864

画像形成装置

Inventor： 長尾 剛次
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 山田 正紀 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997125917
Publication number (International publication number)：1998319734
Application date： May. 15, 1997
Publication date： Dec. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】 ブラーおよびリトランスファーの発生が少なく、転写効率および自己除電性が高い中間転写体を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 中間転写方式の画像形成装置に用いられる中間転写体16が、導電性の支持基体20と、相互に硬度および体積抵抗率を異にする3つの層が積層されて成るものであり、第1の層21の硬度をH1、第2の層22の硬度をH2、第3の層23の硬度をH3としたとき、これら各層の硬度が、H1<H2、かつ、H3<H2なる関係を満たすものであり、さらに、第1の層21の体積抵抗率をρ1、第2の層22の体積抵抗率をρ2、第3の層23の体積抵抗率をρ3としたとき、これら各層の体積抵抗率が、ρ1≦ρ3≦ρ2なる関係を満たすよう構成した。

Claim (excerpt)：

トナー像が形成される像担持体、該像担持体上に形成されたトナー像が転写される中間転写体、該像担持体上に形成されたトナー像を前記中間転写体上へ転写する一次転写手段、および前記中間転写体上に転写されたトナー像を所定の記録媒体へ転写する二次転写手段を備えた画像形成装置において、前記中間転写体が、導電性の支持基体と、該支持基体上に形成された、相互に硬度および体積抵抗率を異にする3つの層が積層されて成るものであり、前記3つの層のうち前記支持基体上に形成された第1の層の硬度をH1、該第1の層上に形成された第2の層の硬度をH2、該第2の層上に形成された第3の層の硬度をH3としたとき、これら各層の硬度が、H1<H2、かつ、H3<H2なる関係を満たすものであり、さらに前記第1の層の体積抵抗率をρ1、前記第2の層の体積抵抗率をρ2、前記第3の層の体積抵抗率をρ3としたとき、これら各層の体積抵抗率が、ρ1≦ρ3≦ρ2なる関係を満たすものであることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114

FI (2)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A