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J-GLOBAL ID:200903092223337101

水中油形エマルジョン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993038576
Publication number (International publication number):1994039271
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水中油形エマルジョンを提供すること。【構成】 0.2ミクロン未満の粒度を有する金属酸化物0.5〜30%、総乳化剤10%未満、油相5〜30%及び水相少なくとも60%を含む水中油形エマルジョンを提供する。本発明はまた、金属酸化物粒子の水中分散液を用いてエマルジョンを形成する、このようなエマルジョンの製造方法をも利用可能にする。この種の今まで公知のエマルジョンと比べて、比較的少量の乳化剤を用い、また低HLB値(例えば6未満)を有するエマルジョン系の使用を可能にする。親水性乳化剤は用いないことが好ましい。該エマルジョンは例えば日焼け止め、保湿剤及びアフターサンローションのようなUV吸収性組成物の製造に適する。一般に親水性乳化剤は生分解可能ではないが、疎水性乳化剤は一般に生分解可能であるので、親水性乳化剤を殆ど又は全く用いないでよいことは有利である。
Claim (excerpt):
エマルジョンの総重量に関して0.5〜30重量%の0.2ミクロン未満の平均一次粒度を有する金属酸化物粒子を含む水中油形エマルジョンであって、エマルジョンの総重量に関して10重量%未満の量で存在する1種以上の乳化剤と、エマルジョンの総重量に関して5〜30重量%の油相と、エマルジョンの総重量に関して少なくとも60重量%の水相とを含む水中油形エマルジョン。
IPC (4):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/42 ,  B01F 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-098009
  • 特開平2-247109

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